レバノン料理って…どんなんでしょうね?
中東と言えば、かつてイランとトルコを旅しましたが、隣り合っているこの国の料理の違いにはびっくりさせられました。私の中では、トルコ=食べ歩きが楽しい国、イラン=日本食が恋しい国となっています(ごめんなさい。イラン好きなんですけどね〜)。
で、このレバノン料理は一体どんなもんなのか??しかもこの「
nuba」、基本はヴィーガンメニューで、乳製品ありや肉ありメニューにはちゃんとマークがつけてあるという…。
トルコやイランって、あんまり野菜だけのメニュー見なかったような気がするけど??
オーガニック多用ということだから、オーセンティックというより、アレンジされた味なのかもしれない。
ということで、期待半分、不安半分で行ってみたのでした。
メニューを見ると、ピタとかファラフェルとか、聞いたことのある名前が。どうやらギリシャ料理に近いようです。私はとりあえず、無難なところでファラフェルのプレート(サラダとかピタとかいろいろついてくる)をオーダー。

あ、ファラフェルというのは、ひよこ豆のコロッケのことです。写真右の、茶色くてまるいやつですね。少しスパイスが利かせてあって、こんがり♪
上にかかっているのは、Tahini(ごまペースト)のソース、そしてなぜか緑のサルサです。どっちもさっぱりな味。ファラフェルの下にあるのは玄米ですが、ローストポテトを選ぶことも。
そのほかのラインアップは、手前の白いのがフムス(豆のペースト。ちょっと酸味があり、ポテトサラダみたいな感じ)、その左にキャベツの酢漬け&サラダ、そして中央はパセリのペースト。これらを、小さく切ったピタ(中央奥)に適当にはさんでガブッとやります。
香ばしいファラフェルやら、酸味のあるサラダやフムスやらが渾然一体となって、すごくおいしい♪
ピビンバとか、丼ものとか、まぜまぜ系が好きな私にはたまりません。
もともと私、ギリシャ料理系はオイルたっぷりで、あまり得意ではなかったのですが(味は好きなんだけど)、ここの料理はさっぱりしてしつこくない。でもお豆たっぷりで腹持ちはしっかり。
もう、ものすごい勢いで、無言で食べてしまいました。

ダンナの方は、「mjadra」のピタをオーダー。メニューの説明書きによると、「オーガニック・レンズ豆と米に、アボカドとネギを加えたハラペーニョソース」。なんのことかよくわかりませんが、形としては、これとキャベツの酢漬けや野菜をピタで巻いたものが出てきました。
メキシコのラップのようなものですが、辛くないのと、豆たっぷりで、もっとほっこりした感じです。

もうひとつは、ローストポテト。写真思いっきりブレてますね〜、ははは。
ギリシャ料理に付け合わせでよく出てくるポテトみたいな感じですが、オイリーでなく、オリーブオイルの風味豊か。これに緑のサルサともうひとつ、豆腐マヨネーズのようなソースがついてきました。ベジ版Tzatzikiソース(ギリシャ料理でも出てくるヨーグルトソースみたいなもの)かもしれません。
この3品+オレンジジュースで、計20ドル(2000円ちょっと)は絶対に安い!と思う…。
お店は一見、ファストフード店のようで、こじんまり。カップルから女の子グループ、家族連れといろんな人が入れ替わり立ち替わり来ていました。
私が行ったのは、Seymour St. (@Davie St.)のお店ですが、W.Hastings St.にももう一件あって、こちらはレストランぽい感じのようです(休業だったので、外から見る限り)。
ダウンタウンなので、ちょっとお昼というときや、旅行者の方でも気軽に行けそうな感じです。でも、W.Hastings St. のお店は、週末お休みなのでご注意くださいね。
そうそう、お店でもらったメニューには、「Authentic Lebanese Cuisine」とありました。
レバノンの人たち、毎日こんなおいしいもん食べてるんでしょうか。行ってみたいぞ、レバノン!!
「nuba」
Seymour店
1206 Seymour St. Vancouver
778-371-3266
W. Hastings店
322 W.Hastings St. Vancouver
604-688-1655
nuba.ca
テーマ:ベジタリアン - ジャンル:グルメ
- 2008/05/26(月) 11:17:09|
- レストラン/中東系
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バンクーバーのベジタリアンレストランを探すのに、便利なのが、
Vegetarian Directory 。
これは、Earth Save CanadaというNPOが出しています。

それを参考に先日行ってみたのが、「Deserts on the Drive」というインド系のカフェ。
ここは、ベジタリアンのお店ではあるけれど、ヴィーガンではないため、基本的には乳製品(チーズ)を使ったメニューが多いとのこと。
でも、おばちゃんに聞けば、「これとこれはヴィーガンOKよ〜」と教えてくれます。

で、私たちがおやつに選んだのが、ポコラ(写真奥・6個で$4)とサモサ($1)といちごとバナナのスムージー($4.50)。
ポコラは、フリッターのようなもので、ブロッコリーやジャガイモ、ケールなんかが入っていて、ターメリックで香りをつけてあります。
おなじみサモサは、ジャガイモとグリーンピースの入ったスタンダードなタイプ。
ふたつとも、すっぱ辛いソースがかけてあって、それがおいしい。酸味のもとは、ソースに混じっているプラムみたいなもののようですが…。


このお店があるコマーシャル・ドライブ(Commercial Drive)は、かつてはリトル・イタリーと呼ばれたイタリア人街。今はラテン系やアジア系の小さなレストランや食料品店と、ベジタリアンやオーガニック系のお店、服屋さんや雑貨屋さんなんかがひしめき合うエリアです。
歩いている人も店も、よく言えば個性的、はっきり言えばクセがあるというか、小汚いというか、ヒッピーぽいというか…。とにかく歩いていて面白いところです。
そういう立地らしく、このお店もちょっと小汚い系(ごめんなさい)。
でも、いかにも家族経営という感じで、おばちゃんはとってもフレンドリー。
食べ終わった後、お店の写真を撮っていたら、すごい勢いで手を振ってくれました(笑)。
お客さんも常連が多いようです。
というわけで、めちゃくちゃおいしいとか、おしゃれとかいうわけではありませんが、また寄ってみようという気持ちになる、ほのぼのローカル臭ただようお店です。
Deserts on the Drive
905 Commercial Drive, Vancouver
604-251-4171
テーマ:ベジタリアン - ジャンル:グルメ
- 2008/05/19(月) 15:05:44|
- レストラン/カフェ・ファストフード系
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我が家の究極の手抜きメニューが、これです。
お豆腐を切って、スリスリしたごま&味噌&ごま油をあわせたごま味噌と、ネギと海苔、あとは大根おろしとか梅干しとか佃煮とか、適当に合いそうなものを、ご飯(うちは麦入りご飯)に載せる。ただそれだけ!
味が薄ければ、適宜おしょうゆを足して。
特に暑いとき、食欲のないときは、3日置きくらいに出すこともあるという常連メニュー。でも、これ作ると、「あ〜、また手抜きしちゃった」とちょっと罪悪感が…。
なので、ダンナから「今から帰るコール」があったら、必ず「あの〜、今日豆腐丼だから」とことわっておきます。
でもダンナ、豆腐丼と聞くと、すごく喜ぶんですよね〜。
たしかにこれ、簡単なのにおいしいんです。
それは何よりも、このお豆腐の実力のおかげ。韓国スーパー「Kim's Mart」のオーガニック豆腐で、日本の豆腐よりどっしりした、大豆の香りが豊かなお豆腐です。
お店のおばちゃんの手作りで、運が良ければ今できたばかりの、ホヤホヤ豆腐が買えることも。やわらかくって、本当においしい!
今日は、大豆とひじきのかき揚げも載せて、ちょっとボリューム系にしました。
これはカノウユミコさん「ますます菜菜ごはん」から。そば粉を使うと、カリッとした衣になるんですね。
バンクーバーの方は、ぜひKim's Martのお豆腐、お試しください。
隣組の横なので、日本食品(納豆とか)も結構あるし、野菜もフレッシュです。ちなみに、お豆腐を買った人は、おからがフリーでもらえます。
バンクーバー以外の方は、ぜひ手に入るおいしいお豆腐でどうぞ。暑いときにぴったりですよ〜。
Kim's Mart
517 East Broadway, Vancouver
604-872-8885
テーマ:ベジタリアン - ジャンル:グルメ
- 2008/05/15(木) 15:12:30|
- 丼
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バンクーバーはガーデニングの季節。
園芸店はもちろん、ホームセンターやスーパーもガーデニングセクションを開いています。
うちはガーデンなんてない、アパート暮らしですが、かろうじてベランダはあるので、ちょっとばかり苗や種を仕入れてきました。

今年はバジル、オレガノ、なす、スパイシーサラダミックスの苗、そして小松菜の種を購入。スパイシーサラダミックス(写真右)というのは、水菜、ルッコラ、そしてもうひとつ、未知の菜っ葉が寄せ植えになっています。
かわいい苗に、料理名をつけるのは、なんだかちょっとヒドイ気もするけど…。
なーんて言いながら、さっそく収穫し、その夜のディナーに使ったのでした。
強くなって来た日差しに、もう夏が待ちきれない!とばかりに、夏っぽいおかずを。

まずはサラダ。おいしいキャベツ(春だからか?いつも固いカナダのキャベツが、ちょっとやわらかいんです)と人参などあまりものの野菜に、収穫した水菜とルッコラを合わせ、オリーブとケッパーとドライトマトを載せました。
ドレッシングは、ケッパーのつけ汁とドライトマトのオイルを混ぜ、酢(ホワイトビネガー)を足したもの。ただそれだけなんですが、なんだかすごーくおいしいんですよね〜。
ドライトマトの旨味が出るからでしょうか。

もうひとつ、冷菜に、「カポナータをのせた冷や奴」。これは、笹島 保弘「イタリアン精進レシピ」から。イタリアン+精進というすごい組み合わせですが、ちょっと目先の変わったメニューをというときに、役立つレシピ集です。
オイルの量を減らしたり、お味噌を入れたりと、少し変えましたが、コクのあるカポナータは冷やして食べるとおいしいです。そして、収穫したばかりのバジルは、やっぱりフレッシュ♪
これに、パスタやらピザ(これは前日に行ったレストランの残り)やらで、イタリアンな感じに。私の住んでいる地域は、もともとイタリア移民が多いところで、近所の小さな食料品店は、トマト缶とかオリーブとか、インスタント・ニョッキとか、イタリア系の食材が充実しているんです。

ところで、ちょっとガーデニングの話に戻りますが、園芸店には、小松菜や水菜のほかにも日本の野菜も結構あります。大根とか、なすとか、きゅうりとかも日本の品種が。
そのなかで、私がおおっと思ったのが、このわさび!こんなものまであるとは…。カナダ人も「Amazing!」と叫んでました。
でも、わさびって水耕栽培じゃなかったっけ…?そういえば、昔、わさびの葉のおひたしを食べて、結構おいしかったけど、葉っぱも食べられるのかな?
900円という値段で、結局買わなかったのですが、いまだに買おうかどうか迷い中です…。
テーマ:ベジタリアン - ジャンル:グルメ
- 2008/05/07(水) 04:12:24|
- イタリアン
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バンクーバーもずいぶん暖かくなってきました。
冬が過ぎたとたん、ベトナム・タイ系の料理が食べたくなってきます。
20代の頃、しょっちゅう東南アジアに行っていた私は、東南アジアの料理、特にベトナム料理が大好き。バンクーバーにはベトナム人が多いので、レストランも食材店もいっぱいあります。
が、かつて私が愛した屋台料理は、お肉や魚がメインなので、ダンナは食べられず…。
そして私自身、できれば肉なし、魚なしで食べたい!
幸いにも、バンクーバーには
ベトナム料理のベジタリアンレストランが一軒だけあるのですが、なにしろ貧乏所帯ゆえ、そうしょっちゅう外食もできません。
でも、どーーーしても大好きなベトナム料理を食べたい!そして私の想い出の味をダンナにも食べてもらいたい!ということで、せっせとベジ版のベトナム料理を作成しています。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで今回、作ってみたのが煮豚&ゆで卵のせご飯のベジタリアン版。これは、ベトナムの屋台や食堂で出てくる庶民的な料理で、こっくりした甘辛醤油味がとってもおいしいです。

「ベジ版・ベトナム風煮豚&卵のせご飯」(4人分くらい)
<材料>
厚揚げ1枚(油抜きする)
アボカド1個(まだ固めのもの)
たれ
シーズニングソース 大さじ2
メープルシロップ 大さじ2
にんにく 1かけ(すりおろす)
こしょう
<作り方>
1.厚揚げ1枚を大きめの一口大に切り、味がしみやすいように竹串でぷすぷす穴をあける。まぜあわせたたれの中に10分くらい漬ける。
2.1を鍋にいれ、ひたひたの水を入れて煮る。途中、アボカドを入れる(煮くずれそうになったら取り出す)。
3.ときどき鍋を返し、煮汁が少なくなったら出来上がり。ご飯に載せ、煮汁も少しかけてたべる。
アボカドは、ゆで卵の代わりにいれます。以前「
アボカドって…」で書いた通り、加熱したアボカドはゆで卵に近い味になります!

この日は、このご飯と一緒に、ワンタンスープ、空芯菜のしょうゆ炒め、セロリと大根を使ったソムタム(タイのサラダ。本当は青いパパイヤを使う)で、アジアなディナーとなりました。
ワンタンは、izumimirunさんのレシピ「
プリップリ☆海老ワンタン」から。
海老がないのに、海老そのものの食感と、それ以上に味のある餡の正体は…!?izumimirunさんの斬新かつほっこりおいしいレシピは、本当にスゴイです!「
vege dining 野菜のごはん」、ぜひご覧下さいませ。
ちなみにこの日のスープは、シーズニングソースと香菜、フライドオニオンでベトナム風にしました。

ところで、タイやベトナム料理に欠かせないのがナンプラー(ヌクマム)ですが、もちろん魚醤で使えないため、私はシーズニングソースを使っています。カリフォルニア産のこのソースは、All Naturalとあって愛用しています。一瓶600円くらいと結構高価なのですが、先日、セールで400円弱だったので、2本買いだめ(笑)
日本では、↓が入手しやすいと思います。
http://www.rakuten.co.jp/kitchen-garden/729800/729860/739861/
私は神戸の南京町(チャイナタウン)で、たしか一瓶300円ほどで買っていました。なんでもエスニックな味になるので、ひとつあると便利ですよ〜。
- 2008/05/03(土) 15:02:51|
- ベトナム料理
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